行政書士事務所開業までの軌跡

行政書士事務所開業まで実務について勉強したことを記録しています。

【資格の勉強すれば禁煙できる!?】勉強時間を確保したい方へ

昨日、令和5年10月15日に行われた宅地建物取引士の合格点の発表があったようです。

合格点は36点

昨年と同基準であったようです。

受験者数23万3276人のうち、合格者は4万25人 (男性2万5105人、女性1万4920人)。

合格率は17.2%。

合格者の方本当におめでとうございます。

今回の試験は割と簡単であったという風に聞いておりましたが、

合格点が変動する相対評価のため、点数が高く取れていた方も、

やきもきしていた時間が続いていたんではないかとそう思います。

 

私も宅建に本気で挑戦することで、人生が変わりました。

過去記事はこちら

 

doi-gyoseishoshi.hatenablog.com

 

自分の時間を割いて、勉強時間を作ることは本当に素晴らしいことです。

なかなかできることではないと思います。

過去の記事でも少し触れましたが、

でも1日の勉強時間が足りない!勉強する時間なんてない!

そういう方向けにこの記事ではいくつか勉強時間を作るための方法を

今回の記事では書いていこうと思います。

 

過去記事はこちら

 

doi-gyoseishoshi.hatenablog.com

 

 

勉強時間を作るために

朝、勉強しよう

ほとんどの方々はお仕事をされながら資格に挑戦されるかと思います。

そうなってくると日中は勉強する時間がありません。

そうなるとどこで時間を作るか。

それは、出社前の早朝の時間です。

いつもより1時間~2時間早く起き勉強時間を確保することが重要です。

これは資格取得を目指しているほとんどの方が実践されていると思います。

朝は一番集中力があります。

眠気との戦いにはなりますが、毎日続ければそのうち慣れてきます。

また、朝早く起きないといけないことを考えると、

夜更かしをしなくなります。

健康的な生活を取ることができ、一石二鳥です。

私も5時起床22時就寝が基本になっていました。

今もその習慣が続いており、1日を長く過ごすことができています。

 

朝勉強をしていることにより、

帰ってきてからの勉強時間に余裕があるのもよいです。

私は行政書士試験に挑戦していたころは、

朝2時間、帰宅後1時間という勉強の仕方を取っていました。

毎日3時間の勉強をノルマとしていたので、

帰って1時間勉強すれば良いという気持ちは本当に楽になります。

夜1時間勉強した後は、自分のプライベートの時間に充ててました。

 

自分が今まで習慣化していたことをやめる

私は、勉強時間を確保するためにやめたものが二つあります。

それが、

ソーシャルゲームスマホゲーム)

・タバコ

です。

勉強の時間を本気で確保しようと思うと、

なぜかわからないのですが、今までやってきたことが無駄な時間として、

思えてくるのです。

私は資格挑戦する前は仕事の合間にスマホを見ては、ゲームをやったり、

タバコを吸いに行ったりと、集中力なく仕事をしていました。

 

資格の勉強をし始めてからは、早く仕事を終わらせようと一心から、

勉強を始めようと思ったその日からスパッとやめました。

 

そうすることで、

仕事も充実。

勉強も充実。

プライベートも充実。

無駄なお金も使わない。

といいことだらけです。

タバコ辞めたい人は、資格の勉強しましょう!笑

 

動画を2倍速で見よう

資格の勉強において、一番有効活用するものとして、YouTubeがあります。

今はたくさんのチャンネルで無料で配信しているものも多くクオリティも高いです。

私も言うまでもなく活用しておりました。

ただし、動画はすべて2倍速で見ていました。

これはかなり効果的であり、効率的です。

動画なので、わからなければ巻き戻したり、早送りしたりすることができますし、

今は字幕も入れてくれている動画もありますので、まったく問題ありません。

映画とか、ドラマなどだったら、「間」とか「感情」とか大事だと思いますので、

2倍速反対という方は多いと思いますが、資格の勉強するにあたって、

そんなこと気にする必要はありません。

そして慣れます。私に至っては慣れすぎて、

趣味であるYouTube視聴や、ニュースなどの動画は、いまだに2倍速で見ています。

単純に半分の時間で見ることができるので、勉強時間の確保だけでなく、

趣味が動画視聴の方などはプライベートの時間を2倍確保することができます。

 

以上、勉強時間を確保することは難しいことですが、

工夫すればいくらでもできます。

ぜひ挑戦してみてください。

 

次回に続く