行政書士事務所開業までの軌跡

行政書士事務所開業まで実務について勉強したことを記録しています。

行政書士試験自己採点結果

11月12日(日)行政書士試験が終了しました。

ほろ酔いの状態で、自己採点をしていく。

 

 

その前に少し話は過去にさかのぼり話を変えるが、

試験前に事前に受けた、伊藤塾の2回公開模擬試験では

1回目 択一 176点

    記述 30点

    合計 206点 (平均点171.3点)

 

2回目 択一 166点

    記述 46点

    合計 212点 (平均点179.2点)

 

という点数で好成績だっただけに

・ほぼ、択一で合格点まで取れるだろう

・合計点で200点overなら本試験でも大丈夫だろう

と、思っていた。これが本試験で自信をもって臨んだ一つの理由になる。

だが、記載している平均点にもある通り、他の受験者の点数もかなり高得点であり、

問題が易しかったのだろうなと今では思う。実際に解いている時もそう思っていた。

その都合が悪いところを棚に上げて、自信がある人しか点数を申告していないから、

平均点が高いんだろうなと高をくくっていた部分もあり、気にしていなかった。

 

それを裏付けるのが、LECの模擬試験である。

点数が高すぎる伊藤塾のみでは本試験不安だったこともあり、

LECのヤマ当て模試(2回目)を受けた。

結果はさんざんで途中で解くのをやめてしまった。

こんな難しい、テキストに載っていないような問題出るはずないだろ。

と、やる気をなくし、回答すら提出していない。

 

実際、本試験でふたを開けてみれば、

LECの模試の方が難易度的には同等レベルだったと思う。

行政書士試験を舐めていた。そう何度も思った。

択一式のみで合格点を取るつもりでいた自分としては、

心が折れそうな瞬間が何度もあった。ただ、最後まであきらめなかった。

それが本当に良かったと思っている。

 

自己採点結果です。

基礎法学 1/2

憲法 0/5

行政法 14/19

民法 7/9

商法会社法 1/5

多肢選択式 9/12

一般知識 9/14

合計点(筆記無) 146点

 

筆記 (体感)

問44:7割

問45:8割

問46:ほぼ満点

 

です。

憲法が1問も取れてなかった時点で一度採点をやめました笑

その上、得意の行政法民法で9割取るつもりだっただけに

行政法がかなりの難問で焦りましたが、7割とれていたのは幸いでした。

民法も7問とれていたので、良かったです。

多肢選択式、一般知識は本当に苦手だったのに、

どちらも9問とれていたのはうれしい誤算です。

 

そして、筆記が簡単だったのが救われました。

筆記は一番最後に解くようにしていたので、多肢選択式が難問続きだったことで、

心が折れそうでしたが、救われました。

キーワードはすべての問題で、抑えており、

残り34点は取れていそうです。まだわかりませんが。

急いでたのもあり、本当に汚い字で書いてあるのでそれが不安です。

もやもやしながら、1月31日を待つしかありません。

受かる前提で(生意気ですが)準備を進めて、

ダメだった場合は、結果発表の次の日から勉強を始めようと思います。

 

記述採点班の皆様、何卒宜しくお願い致します。

次回は自分が資格に挑戦しようと思った理由など書いていこうと思います。

 

次回に続く